tcpdumpとはパケットを収集できるコマンドです。障害発生時のトラブルシューティングの際に、Linuxなどでパケットをみたいときに役立つコマンドです。形式をしていて保存することで、キャプチャした結果をwiresharkで確認できたりもします。
いくつか例を見てみましょう。
コマンド例
TCPパケットをキャプチャ
tcpdump tcp
UDPパケットをキャプチャ
tcpdump udp
HTTPパケットをキャプチャ
tcpdump port 80
HTTPSパケットをキャプチャ
tcpdump port 443
HTTP以外のパケットをキャプチャ
tcpdump port not 80
送信元ポートがHTTPパケットをキャプチャ
tcpdump src port 80
宛先ポートがHTTPパケットをキャプチャ
tcpdump dst port 80