nodebrewをインストールして手軽にバージョン変更

最近、CIを使ったテストをしていて、その際にアプリケーションのNode.jsのバージョン6でないと行けないものがあったので、
nodebrewを使って、検証しました。今回は備忘としてnodebrewのインストール方法について書きたいと思います。

nodebrewをインストール

インストールは下記のコマンドで一発なのでとても簡単です。

$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
% Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current
Dload Upload Total Spent Left Speed

0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0
0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0

0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0

0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0
0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- 0:00:01 --:--:-- 0

100 24569 100 24569 0 0 16011 0 0:00:01 0:00:01 --:--:-- 16011
Fetching nodebrew...
Installed nodebrew in $HOME/.nodebrew

========================================
Export a path to nodebrew:

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
========================================

パスを通す

インストール後にnodebrewのディレクトリをPATHとして追加します。

$ export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
$ source ~/.bashrc

インストール

install-binaryでインストールするのがおすすめです。バイナリなのでインストールが早いです。

$ nodebrew install-binary v6.14.4
Fetching: https://nodejs.org/dist/v6.14.4/node-v6.14.4-linux-x64.tar.gz

Installed successfully

nodebrewでインストールしたバージョンを一覧として表示

currentはnodebrewで設定したnodeのバージョンを示します。

$ nodebrew ls
v6.14.4

current: none

バージョン切り替え

useオプションでnodebrewでインストールしたバージョンを切り替えることができます。

$ nodebrew use v6.14.4
use v6.14.4

Node.jsのバージョンを確認

切り替え後にバージョンを確認すると、v6.14.4に切り替わってることが確認できるかと思います。

$ node -v
v6.14.4

以上