今回はタグの付け方について書きたいと思います。
タグとは
AWSでは様々なリソースに対してタグを付与することができます。これにより、利用料金を確認する際に設定したタグごとに料金を確認、IAMポリシーでのタグによるリソースレベルでの制御などが可能となります。
タグを付けるポイント
タグを付けるポイントとしては、以下の視点で考えると良いと思います。
- どんなシステムが稼働しているか。
- 本番環境か開発環境か。
- どのベンダー/ユーザのリソースか。
- どんなデータが格納されているのか。(EBSに付ける。)
タグの名付け方
タグの名称は付け方は色々あるかと思いますが、筆者が実際に使っているタグについて例を挙げたいと思います。
- Owner
インスタンスを作成したユーザ/ベンダー
例)User1 / hoge-company - Env
稼働環境を示す。(開発/ステージング/本番)
例)Dev / Stg / Pro - Data
どんなデータが含まれているか示す
例)Oracle、OS、 - System
どんなシステムなのかを示す
さいごに
リソースを管理するうえで、リソースにタグを付けることは大事だと思います。
皆さんはどのようなタグを付けていますか?