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【デザイン観察日記】パッケージデザイン編?エコと海苔

こんにちは!

フランスにきて、フランスパンもとい、バゲットを買った?✨一枚の紙で中心(持つところ)をくるりと包んだだけの、むき出し状態で、電車に乗って持ち帰った。

考えると、日本にいた時は、パン屋さんでパンを買えば、薄いビニール袋に包んだ上、テープやねじりこでとめ、さらにお手拭きなどと一緒に、手提げビニール袋に入れてくれるのである。

この差はなんだ?日本は過剰包装なのだろうか。むき出しはさすがに、保存や運ぶ時を考えると衛生的ではなさそうだけど、すぐ食べるぶんには問題がない。

そんなことを考えていたら、面白い記事を見つけたので、ここに共有する。

http://heapsmag.com/developing-biodegradable-seaweed-packaging-to-eliminate-waste-plastic-Indonesian-based-< a href="http://heapsmag.com/developing-biodegradable-seaweed-packaging-to-eliminate-waste-plastic-Indonesian-based-startup-Evoware">startup-Evoware海苔を使った、エコなパッケージだという。さっそくみてみよう!

ケミカルフリー。アンパンマングミのように包んでいる海苔は、食べ物に影響を与えず、地球にも身体にも優しく、パッケージとして役立つというのだ。インドネシアでは、海苔が採れすぎても、売れる量の方が少ないのだそう。この取り組みが、さらに発展すれば、賞味期限や保存期限は短くなるだろうが、もっと地球と身体に優しく、海苔の生産者の生活も良くなり、子供が学校に行けるようになるという構図が待っているそうだ。

応援したくなるな〜!

というわけで、今回の観察日記で取り上げたのは、海苔でできたパッケージ素材でした!

食べられるインク、食べられるパッケージ、次は食べられる家とかできるのかな?

ではまた!