こんにちは!
日本に帰ったら行きたい展示〜!それは南方熊楠の展示!みなさんは彼について知っているだろうか。
大学の民俗学の授業で、先生が推していた人物。彼はメモ魔で、個性的なノートの書き方をし、マッチ箱などに、出先で見つけた菌類など様々な物を収集した人物である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/南方熊楠
そんな彼についての展示が国立科学博物館で開催される!いや〜、これはもう、平日の昼間から、空いている博物館で、じっくりみたい展示だな〜!!
というわけで、2月ごろみに行く予定◎みなさん、オススメの展示ですよ〜!
今回は、最近見かけた記事で、怖い感じのものを取り上げます〜。
以下、筆者の最近の考えを交えてどうぞ。
畑とか持っていないし、家庭菜園もしてないけれど、食べる物についてあまり何も知らなかったと実感した。東京にも、身近に、気軽にできる畑が増えたらいいのにな、と思う。自然なまま、安心して食べられるもの、身体が元気になるものを食べたい。
三食食べるのが当たり前だったけれど、(子供や成長期ならどんどん食べていいと思う)お腹が空いたら食べるのが生き物として正しいのだろう。大人は1日1食で十分だという考え方もあるし。
フランスでお肉やフライドポテト、ガレットなどの食べ物食べているうちに、米と出汁がないと物足りなく感じてしまった。野菜料理もあるが、味付けが違う。
寿司米という米(ジャポニカ米)を入手し、鍋で炊いたり、醤油を入手し、焼きおにぎりや、親子丼などを作ってみた。味噌も手に入れて、味噌汁も作ってみた。だけど、日本で使っていた出汁がなくて、なんだか違う気がした。
きのこや、野菜、肉から出る出汁で、もっと料理上手になったら、できるのかもしれない。が、椎茸や煮干し、鰹節、昆布がないのが寂しい。
いろんな料理のいろいろな味を、少しずつ米と一緒に楽しめる和食っていいなと改めて実感。料理レシピを検索するのが楽しみになって、いろいろ写真を見ていたら、ちゃぶ台に乗った和食の食卓の様子が、とても可愛かった。小さな豆皿や小鉢に、ひじきやおひたしなどが彩りよく並んでいて、カラフルで可愛かった。
(洗い物は増えるかもだけど)
日本で育ってきて、身体を作り、味覚や生活を作る上で、和食はとても影響が大きかったのだと知った。もちろん、パスタや中華、オムライス、グラタンやリゾットなども好きだし、フランスパンとか、ベーコンエピとか、クロワッサンも好き。私は好き嫌いはあまりないと思う(小さい頃は乳製品のアレルギーがあったから、吐いた思い出のある生クリームや甘いクレープは苦手。食べられるけど)。
ラーメンやカレーなど、日本で発達した食べ物もあるが、和食は1番好きな料理だと思う。特に煮物は最高!
食べ物は、その土地で採れるものを中心に発達するから、身体の作りだけではなく、文化や性格、考え方にも影響する。
和食は水分も多いし、バランスも良く、味も奥深いと思う。そして、食べたら元気になるのがソウルフードで、懐かしの味。だから、思い出が多い日本のごはんの方が、元気が出るのかもしれない。
尋常性乾癬が最近悪化したので、なるべく日光に当たり、健康的に過ごしたいと思うのだが、冬だとなかなか難しいかも。
とにかく、日本にいた時は、親の料理やお店のいろいろな国の料理、ラーメン屋、コンビニ、お弁当屋さん、スープ屋さんなどで食べていて、美味しいとか、健康に良さそうとか、味が好きとかを中心に食べていた。でも、どこから来た食材で、どの国の文化で発達した料理法で食べているのか。その食材は、昔と今で、生産方法が変わっているのか、現在の産地の状況や、遺伝子組換などをしている野菜なのかとか、家畜の餌は何なのかとか、そういうことを、あまり詳しく知らない。
それを食べたらどうなるかなんて、すぐに分からないし、低コストで済むならそうしたいし、美味しくてお腹いっぱいになるなら、満足する。一時的に、それは幸せだ。でも長い目で見ると、土や食べ物や生き物について知らなすぎることは、怖いことだ。
流れてくる情報が全て本当なのかは、第1情報ではないから、分からないけれど、技術が進化したからって、変えちゃいけないこともあるのかもしれない。
というわけで、南方熊楠の展示見に行きたい〜✨
みたらまたレポートしまーす!
ではまた!!