CROSSに参加してきましたので、メモをプッシュしておきます。
平日のイベントですが、沢山のエンジニアと交流できました。
以下は、セッションの際にメモした内容です。備忘録として残しておきます。
技術書の裏側
- 技術書とは
- 当時はWEBとかが普及してなかった→技術書は技術を得るためのもの
- 当時はどう本を探してた?
- 口コミとか人に聞いたり
- 技術はWEBに追いつけない
- 新しいものを作っても本が出る時には遅い
- 絶対に読んでおいた方がいいものを日本語で読めるようにする
- ただ新しい技術についての本より売れない→商業的にお金にならない
- 技術書を書くことは儲かるのか?儲かっていたのか?
- 80年台のアスキーの本は儲かっていた(C言語の本は、何万部とか)
- 今は殆ど食べていけない。→技術系の執筆では食っていけない(NOW)
- 世界的に技術書では食っていけない。
- 楽しいrubyの本
- 初版はあんまり売れなかった(このときはrailsが使われて無かった)
- 2版から売れ始めた。
- 本の出版は売れるところの分野に群がる。本屋ではpython入門書が沢山。
- 本一冊は6ヶ月くらい掛かる。個人だと1,2ヶ月くらい。
- 出版社では
- 売れてる分野の本を作れ。→類書を作れ。営業が調べてくる
- 技術書は殆ど、担当編集者しかその技術を知らない。
- 技術書店では
- 大体7割が紙で3割が電子
- アスキードワンゴでは
- 紙で作ったら特別な理由がない限り電子を出す。
- 電子版が欲しいっていってるが、電子はそう売れない。
- どういう本を作っていけば受けいられるのか?
- 極論は売れるのを諦めてください。→ニーズが細分化
- 一般的な本(入門書)は売れる。古典的な本(アルゴリズムとか)。
- それ以外で売れるのは金を掘るのと一緒だからとりあえず掘ってみてください。
- 技術書店では200冊出して10%が書籍化している。
- 古典的な本を中心に?
- 古典になるうる本を出す。→ロングセラーを狙う
- 一極集中になっている
- 一つの本しか売れない
- 最近はある分野の本を勉強しようとすると1冊しか読まない。
- そのために、ネットでいい本を調べてる。
- 本は完璧じゃないので複数の本を読んだほうが。(多読する人が少ない)
- 昔はブログでこの本はこの2ページの為に買う価値があるって記事が今はない。
- 今はその1ページが欲しいなら誰かがキータに書きてくれればいい。
- 一つの本しか売れない
- 今の人は本をいっぱい読んでくれない。
- C言語の本が沢山出てた。
- クラウドファンディングと本はどうなの?
- 本を買ってくださいじゃなくて本を作るお金をください
- できたらWEBでも公開するのでって趣旨
- IPv6の本を作る企画は作ることになった。