こんにちは!今回とりあげるのはこちら!
ブックデザイン編では、読書記録も兼ねて、装丁やなんやかやについて書いていきたいと思います〜
東大教授が教える独学勉強法
柳川範之
この本は割と新しい。2017年の12月に初版です。シンプルな白いカバーに、蛍光オレンジの帯が可愛い。目にとまりやすいですよね。うさぎのマークの草思社文庫というところから出ているので、人参カラー?
文字も角が丸くて、太さがあるので、可愛くて親しみやすい雰囲気を醸し出していますね◎これが明朝体とかだったら、堅苦しい感じがして、見た瞬間アレルギー反応の人もいるかもしれませんね。
それだけフォント選びも大切なのですね。
簡単なイラストは、文房具。rummyの万年筆っぽいペンもありますね。そして鉛筆といえばトンボ。消しゴムといえばmono消し。ボロボロわれるんだよな〜これ。ケースの角を切ると割れにくいとか、よくやってたな。今の子供もするのかな?
雑談ですが、mono消しは海外でお土産にあげるとウケが良いらしいです。よく消えるから。
といいつつ筆者は高校のときからこれを使ってます◎
これは割れにくくて軽く消せるので気に入っております。が、受験終わってからはボールペンを主に使うようになり、現在まで残っている消しゴム。練り消しに錬成して無限に使う子供もいますが、私は消しカスはゴミ箱に捨ててます。最近また使うようになってきたな〜
というのはおいといて。
勉強法を身につけることは、一生学んでいくためにも必要ですよね。子供にも身につけて欲しいな〜
というわけで、自由に自分から、興味の向くままに学んでいける子になるには!?という観点からも、自分のためにも、入門的に読める一冊だと思います。東大に入るにはそれなりにできないとですから、参考になるはず!恐るべし、ビッグネーム。
ちなみにカバーを外してみると、草色の紙に、うさぎのマークと深い森の中?な絵が現れました。こっちの方が可愛いな〜?
カバーがべらべろして、外して使う派の私としては嬉しいかも。そんなにタイトル主張してないから、電車でも読みやすいかな。出版側からすれば、タイトルでかでかと宣伝してもらった方がいいんだろうけど。
内容としては、
◎完璧主義すぎない方が続く
◎入門書は3冊以上よむ
◎目標を決め、それに向かって勉強するが、内容は途中でかなり変わってきたりする。そこで、最初のテーマにこだわりすぎず、臨機応変に道を選びながらすると上手くいく。
◎マーカー引くより繰り返し読もう
◎自分の言葉にしよう
◎そのとき、自分の中で熟成されているかがミソ。
という感じでした!薄いし軽い本なので、学校のクラスや学年の本棚に一冊くらいあるといいよね!
ではまた!