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【デザインの観察日記】駅のサイン

こんにちは!
デザイン観察日記。2017.09.11版。今回とりあげるのは、駅のサイン。
サインとは、トイレのマークや、のぼりくだりとか、矢印とか、案内したり、お知らせするもののことである。主に単色で、ピクトグラムなど、シンプルでわかりやすい絵文字と文字を組み合わせて作られている。
これらがうまくいって良いデザインだと、人の動きはスムーズになり、渋滞や、迷う人や、イライラする人を減らすことができる。
初めていった場所で、スムーズに目的地へと続く道があったとしたら、それはあなたの感覚が鋭いか、サイン計画が素晴らしかったのかもしれない。
というわけで、今回は、のぼりくだりについて話そう。
シンプルな2色使い。ひらがなと、矢印のみの組み合わせ。

黄色と黒は、危険な場所などを表す時によく使う、注目色である。

右側通行は国や地域によって違うのだが、関東では右側通行が多く、郷に入っては郷に従えということなのだろう。
人の流れが多いと、嫌が応にもその波に飲み込まれたりするが、

人が全くいない場合は、自由に登る。
ぶつからないよう、スムーズに通ることが大切だから

色や位置やシンプルで誰でもわかるものを常に考えて更新し続けねばならぬだろう。
駅や階段によって、貼る位置やデザインがかわるが、いつか一番良い形が見つかれば、統一されてもいいのかなぁと思う。

あなたは右側通行派?

左側通行派?