筆者は今年4月に転職をしました。その際にどのように転職をしたのか書きたいと思います。
転職しようと思ったキッカケ
前職では某金融のお客様のところで常駐形態でネットワークエンジニアを3年やっていました。前職の会社を批判するつもりはないですが(文書の内容が否定的であっても批判しているつもりじゃない)以下の点で将来に不安を感じたのが転職のキッカケです。
- 周りが技術に一切関心がない
- 会社の営業力がなくネットワーク設計から仕事が取れない
- 金融というお堅い仕事が自分にあってない
- 資格取得を強制、なおかつ受験料は自腹
- 自己研鑽は自腹と謳い通信教育を自腹での受講を強いられた
- 残業が多かった(月/40程度)
- 無駄な会議が多かった
- 優秀なエンジニアがどんどん転職してしまった
転職するときに考えた自分ポリシー
転職するならもちろん、今より良いところに行きたいと思ったので、今回の転職で何を重視するのかを考えました。
- 自分の技術力を上げたい(別にネットワークエンジニアでなくてもいい)
- 今より自分の時間を多く取れるところに行きたい。
- できれば給与は上げたい(現状を維持できればいい程度)
転職活動で使ったツール
転職活動では以下のツールを使いました。(カッコ内は個人が感じたことです。)
- Wantedly (ベンチャー気質な会社が多い)
- リクナビNext(大手Sierから中規模Sierと幅広い)
- リクナビ転職エージェント(大手や中小の多くの求人をもっている)
- Green(IT系の転職で強いイメージ)
この中で筆者がもっとも活用したので、Wantedlyです。
なぜWantedlyなのか?
Wantedlyでは自分の職歴、これからやってみたいこと、そして自分の技術スキルをプロフィールとして記載することができるので、他の転職ツールに比べて、プロフィールで自分をアピールすることができるので、人材募集している企業もそのプロフィールをみてからスカウトメールを送るといったことができるので、自分の行きたい会社が見つけやすいと思ったからです。実際に今の会社はWantedly経由で応募しました。
今の会社にジョインしてどう変わったか
前の会社ではお客様のところの業務にコミットしてましたが、今の会社では技術に対してコミットができるようになりました。殆ど行けなかった、勉強会には沢山行かせてもらい、社内の仲間と一緒にハッカソンに参加したりと多くの経験をさせてもらい、大きく自分を成長させてもらえる環境にジョインできました。就業形態ですが、フレックス勤務があり、定時に来なくても良くなりました。最初は違和感しか感じなく毎日、定時出社していましたが、今では柔軟な勤務が可能なのでよく使ってます。
- 定時勤務 → フレックス勤務
- 残業 月40h → 月10h未満
- 勉強会やハッカソンでの技術力アップ
今後どうしたいか
今の会社ではAmazon Web Service(AWS)が中心にやっています。ここ3年の目標はAWSを極めることです。そしてエンジニアとして更なる成長をしたいと思います。